イベント情報

イベント開催履歴

国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター
精神保健研究所 自殺予防総合対策センター 京都府主催
職場におけるポストベンション研修
EAPとCISM(危機におけるストレス管理)について基本的な流れと基礎知識

講師: 三戸 秀樹(関西福祉科学大学 名誉教授、当センター副代表理事)
日時: 2016年2月27日(土) 13:00~17:00
会場: メルパルク京都 スタジオ2

京都府臨床心理士会会員を対象とした自殺総合対策に関する研修に、当センター副代表理事の三戸秀樹が登壇いたしました。
職場で発生した自殺について、それを防ぐ取り組みが最重要あることは言うまでもありませんが、発生した場合の職場と個人への対応の仕方(ポストベンション)について、知識と技術向上を目的とした研修会でした。
前半の第一部では、3名の講師がそれぞれの立場からメンタルヘルスやEAP、自殺対策について採りあげ、後半の第二部ではグループワークとして「企業へ配布するポストベンションリーフレットの作成」を試みました。参加者からは、「自殺に限らず、不慮の事故の場合にも同じ状況が想像される」「過去の実事例の紹介」など、活きた知識や経験が共有される場となりました。
今回の研修において、種々の調整をいただきました一般社団法人心理支援ネットワーク心PLUS様、自殺予防総合対策センター様にこの場を借りて御礼申し上げます。

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公益財団法人 大原記念労働科学研究所
『労働の科学』に活動内容の掲載

発行: 公益財団法人 大原記念労働科学研究所
誌名: 労働の科学 3月号(71巻3号,2016年)
内容: 第4回臨床心理ワークショップの活動報告

2016年3月1日発行の『労働の科学 3月号』に、昨年12月に開催した第4回臨床心理ワークショップの活動を掲載いただきました。『労働の科学』は、職場の労働安全衛生や人事担当者に向けて総合科学の普及を目的とする、65年以上の歴史を誇る一般向けの月刊誌です。
第4回臨床心理ワークショップは、関西圏だけでなく東海・中国・九州地方からもお申込みをいただく盛況な会でしたが、誌面をお借りしご報告できたことを大変光栄に感じております。
2016年度は、教育・研修事業をさらに拡充させていく計画です。ご意見ご要望等、お聞かせいただければと存じます。

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大阪府建築健康保険組合様
ストレスチェック制度説明会

日時: 2016年2月25日(木) 14:00~16:30
会場: 大阪府建築健保会館 ホール

大阪府建築健康保険組合様主催により、労働基準監督署ご担当者様による概要説明会と、ストレスチェックのサービス事業者各社による紹介の場が設けられ、当センターも参加させていただきました。 昨年12月より施行された事業所のストレスチェックでは、実施体制(実施者や事務担当者の選任)やその結果の取り扱いが話題となっています。この制度を機に、個人のストレスチェックのみならず職場環境の改善にも役立てていただくことができるよう、ご要望を取り入れながら当センターとしての品質向上を目指してまいります。

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大和郡山市役所様 平成27年度メンタルヘルス研修(管理職)

日時: 2016年2月3日(水)・10日(水)14:00~15:45
会場: やまと郡山城ホール 会議室
調査報告

「働くこと ~楽しみながらと我慢のなかで~」
報告者:光宮 友恵 氏
(帝塚山大学大学院 心理科学研究科 心理科学専攻 研究生、当センター研究員)

研修

「ラインケア入門 ―部下の不調を早期発見し、適切に対応する―」
講師:枚田 香
(当センター理事、臨床心理士)

大和郡山市役所の管理職の方を対象とした、メンタルヘルスセミナーを開催いたしました。
一昨年、帝塚山大学大学院 心理科学研究科の調査に当センターも協力を行いましたが、その調査結果報告が光宮氏より行われました。仕事に取り組むにあたり、「楽しさ」を見出すことができるか、あるいは「義務感」のみで取り組むかによって、その疲労感は大きく異なることが予想されます。ワーク・エンゲイジメント(仕事の充実)とバーンアウト(燃え尽き)を対比させ、望ましい働き方についての考察が発表されました。
研修では、今回は管理職を対象としていることから、部下の不調への早期対応について、ロールプレイを交えながら傾聴の技術について実習いただきました。

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天理市役所 平成27年度 職員メンタルヘルス研修

日時: 2016年2月5日(金)
①10:00~11:40 ②13:15~14:55 ③15:10~16:50
会場: 天理市文化センター(文化ホール)
調査報告

「仕事と家庭の両立を目指して~家事・育児の分担とストレスの調査から~」
報告者:徐 贇君 氏(じょ いんくん)
(帝塚山大学大学院 心理科学研究科 心理科学専攻 博士前期課程)

講演

「労働ストレス問題が大きくなった背景について―歴史的視点から今後の不調予防ヒントをさぐる―」
講師:三戸 秀樹
(関西福祉科学大学 名誉教授、当センター副代表理事)

天理市役所の全職員様を対象に、メンタルヘルス研修を実施しました。
前半は、帝塚山大学大学院の徐氏より、夫婦の在職状況や両性が捉える家事・育児への取り組みに対する意識調査結果を発表しました。男女共同参画社会にむけて、男女間での意識の違いや、在職状況によるストレスの差異について報告しました。
後半では、日本の労働環境の国際比較を紹介した後、労働ストレスを解消する機能の変遷と、その癒し機能を見つめ直すことの重要性が説かれました。


森下代表理事挨拶

徐氏による調査報告


三戸氏による講演

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第4回臨床心理ワークショップ
働く女性の作業管理と心の健康における課題と展望

日時: 2015年12月13日(日) 10:00~16:00
会場: 大阪府男女共同参画青少年センター(ドーンセンター)5階 特別会議室
午前の部(講義)

「働く女性の作業管理と心の健康」
講師:佐藤 望 先生
(近畿大学 総合社会学部 准教授/日本人間工学会 認定人間工学専門家)

午後の部(講義+ワーク)

「認知行動療法を用いた行動マネジメント―仕事と家庭の両立に悩むケースを想定して―」
講師:本岡 寛子 先生
(近畿大学 総合社会学部 准教授/大学院連合メンタルヘルスセンター理事/臨床心理士)

これまで年1回のペースで開催してきた臨床心理ワークショップですが、本年度から夏と冬の年2回に増枠いたしました。今年度第2回目を開催いたしましたので、ご報告いたします。
今回は、近畿大学の佐藤望先生、本岡寛子先生をお招きいたしました。受講者は、臨床心理士をはじめ、その資格取得を目指す院生、企業の方々など、様々な所属の方がお越しくださいました。関西圏だけでなく、東海・中国・九州地方からもお申込みをいただきましたこと、御礼申し上げます。
午前の講義では、「働く女性の作業管理と心の健康」という題目で、佐藤先生より女性における就労の現状や女性の生理的特性とライフステージの作業管理について解説していただきました。様々な視点から女性特有の問題点や配慮すべき点などを学べる場であったと考えます。
午後の部では、本岡先生より「認知行動療法を用いた行動マネジメント―仕事と家庭の両立に悩むケース―」という仮想事例を挙げて解説していただきました。参加者はワークとして、事例をもとに、解決法の探し方をブレーンストーミングを用いて、問題の定式化を行いました。認知行動療法は、幅広い領域で活用される手法であり、実際のワークを通して学べる貴重な場となりました。
今後も、産業領域を主とした研修機会を充実させ、専門家へ、在職者へ、地域への貢献を目指して参ります。

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日本心理臨床学会 第34回秋季大会
自主シンポジウム5-12

日時: 2015年9月19日(土) 13:30~15:30
会場: 神戸国際展示場1号館2階ブース12

「産業領域の心理専門職に求められる知識や技能」
 ―わが国における産業領域の心理専門職向け教育プログラムのあり方について―

話題提供者:森下 高治(特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター代表理事)
話題提供者:枚田 香(特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター理事)

 筑波大学大学院 大塚 泰正氏が企画されたシンポジウムに、当センターの代表理事と理事が話題提供者のひとりとして登壇いたしました。
 まず、臨床心理士を養成する大学院において、産業領域を指導する教授・産業領域を希望する院生とも僅かである調査結果が示され、6名の話題提供者から教育プログラムや活動の現状について報告がなされました。
 当センターからは、森下代表理事が在職者のライフ・スタイルに関する調査報告を踏まえ、在職者の生活の充実度を向上させるために臨床心理の立場からアプローチすることの重要性を指摘し、枚田理事からは当センターの概要・活動報告(①一般向けセミナー(講師派遣、活躍機会の提供)、②専門家向けセミナー(卒後教育)、③カウンセリング事業(雇用の確保)、④実習生の受け入れ(実践的な院生教育)、⑤ストレスチェック制度の展開等)をいたしました。

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相談員ミーティング・カンファレンス

日時: 2015年8月30日(日) 14:00~16:00
会場: 北浜オフィス

昨年度から、当センターの相談員(相談員は、特別研究員の中から採用)を対象として、①日頃の状況、業務上の問題点等について検討するミーティング、②事例検討を行うカンファレンスの開催を開始いたしました。
 本年度からは、参加対象者を「特別研究員(正会員)」「研究員(準会員)」「研修生(準会員)」「会員制大学院の院生」へ拡大いたします。当センターは5団体よりカウンセリング事業の定期契約をいただいておりますが、その事業で得られた経験を他研究員の方と共有し、先生方お一人お一人の落とし込みに繋がることを狙いとするものです。
 今回はミーティング形式とし、相談員、特別研究員の先生に加え、大学院(臨床心理士養成)より実習生も参加しての開催となりました。議題としては業務フローに関する問題提起に加え、緊急対応についても焦点が当てられました。
 今後、3ヵ月に1度のペースで開催してまいります。産業心理臨床を主領域とする当センターの事業で得られた知見を、会員の皆様に還元させていただく場となることを期待しております。会員(研究員等)の皆様は、ぜひご参加いただければと思います。

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主催 公立学校共済組合奈良支部
企画・運営 特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター

日時: 2015年8月7日(金) 10:00~12:30
会場: 帝塚山大学 学園前キャンパス16号館9階
「無病促菜!野菜パワーで心も体も健康に!」

講師:岩橋 明子 氏
(帝塚山大学 現代生活学部 食物栄養学科 講師)

 メンタルヘルスの増進・不調予防には、食事(栄養)、睡眠、運動といった要素を総合的に見つめ直していくことが必要になってきます。公立学校共済組合奈良支部様と弊センターは、カウンセリング事業の運営、いつでも気軽に使っていただくことのできるストレスチェックシステムの導入など、組合員及びそのご家族の支援へ向けた活動を展開させていただいております。
 今回は、奈良県の野菜摂取量が全国レベルより低いとの背景から、①健康で生き生きと暮らすための食事バランスについて知る、②野菜が持つチカラ、おいしくたくさん食べるコツを知る、を主要目標にセミナーを企画いたしました。
 講師は、昨年に引き続き帝塚山大学の岩橋明子先生に依頼し、後半では帝塚山大学 食物栄養学科 ヘルスチーム菜良プロデュースによるランチBOX「Happy Vegetime」のご紹介を学生様から行っていただき、一般販売に先駆けてご紹介し試食いただきました。
 今後も組合員様のニーズにお応えできるよう、あらゆる面からの健康増進へ向けた取り組みのお手伝いをさせていただきたいと考えております。

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講師派遣
奈良県公立小中学校事務研究会 様
公立学校共済組合奈良支部 様

日時: 2015年7月24日(金) 15:00~16:30
会場: 奈良県橿原文化会館(小ホール)

「働き盛りのストレスマネジメント ~プチうつ・イライラ気分との付き合いかた~」

講師:中川 裕美 氏
(特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター特別研究員、臨床心理士)

 学校の事務職の方々を対象とした研修会へ、講師派遣を実施させていただきました。講師には、同志社大学大学院(博士課程)を修了され、EAP(Employee Assistance Program:従業員支援プログラム)業務でもご活躍されている中川氏を起用いたしました。
 事務職の方々の職種の特徴性を踏まえ、「ストレスとどのように付き合っていくか」「自分でどのような対処ができるか」として、リラックスの方法や、イメージを活用するワークなどを講座内で実践いただきました。近年、在職者のメンタルヘルスが注目されていますが、最も重要なことは不調に陥らないこと(一次予防)だと思われます。気軽に行っていただくことのできるストレス対処法を、皆様に体験していただくことができたのではないかと思います。
 当センターでは、各種共済・組合団体様、官公庁、一般企業などへ、セミナー講師の派遣をいたしております。また、専門家の方、目指す方は、当センターの会員(研究員)として登録いただくことで、講師としての活動機会を増やしていただくことが期待されます。
 双方の方々へお役に立つことのできるよう事業展開してまいりますので、ご不明な点などお気軽に事務局までお問い合わせください。

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第3回臨床心理ワークショップ
産業臨床とシステムズアプローチ

日時: 2015年7月12日(日) 10:00~16:00
会場: 龍谷大学 大阪梅田キャンパス(ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階)
午前の部(講義)

「産業臨床とシステム的対応」
講師:吉川 悟 先生
(龍谷大学教授 心理相談室長、特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター理事)

午後の部(グループスーパービジョン)

「働くことの意義とは何かー世代間で受け継がれる職業意識―」
スーパーバイザー:吉川 悟 先生
事例提供者:清瀬 一智 氏
(特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター特別研究員、臨床心理士)

これまで年1回で開催してきた臨床心理ワークショップを、本年度から、夏と冬の年2回に増枠して開催いたします。
今回は、家族療法でご著名な龍谷大学の吉川悟先生をお招きいたしました。受講者は臨床心理士をはじめ、その資格取得を目指す院生、就職・転職支援機関のご担当者様など、様々な所属の方がお越しくださいました。
午前の講義では、システムズアプローチの基本的な考え方の解説の後、企業における不調者への対応事例を、映像教材を用いてレクチャーいただきました。産業場面の講座は少なく、とりわけシステムズアプローチの要素を盛り込んだ講座は、産業領域を主に扱う当センターならではの内容であったものと考えます。
午後の部では、当センターの相談員としても活躍されている清瀬氏より事例発表をいただき、フロアの皆様から意見や質問を積極的に頂戴しながら、全員で考えていただくことをねらいといたしました。今回の事例では、相談制度が整備された背景事情もポイントでしたが、産業臨床の実事例を検討していく機会は貴重であると思われ、資格者の方々、学生の方々それぞれの皆様へ実践的な学びの場がご提供できたものと考えております。
次回は、12月頃の実施を予定いたしております。テーマ設定など、ご要望等がございましたら、お気軽にご意見をお聞かせいただければと存じます。

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