イベント情報

イベント開催履歴

メンタルヘルス研究会
ストレスチェック義務化に備えて知っておきたいこと

講師: 特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター理事
ストレスチェックシステム開発プロジェクトリーダー
枚田 香
会場: 特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター 北浜オフィス研修室
第1日目: 平成27年3月5日(水)13:00~15:00
「***」
第2日目: 平成27年3月12日(水)13:00~15:00
「***」

 平成27年12月より改正労働安全衛生法が施行され、一定規模以上の事業所にストレスチェック制度の導入が義務付けられます。日頃よりご協力いただいております団体様からお問い合わせを多くいただいておりますが、今回は概要をお伝えすることを主目的とし開催いたしました。
定員を大幅に超過するお申し込みを頂戴し、ご好評をいただくことができました。また、当センターが独自に開発したストレスチェックWEBシステムもご紹介し、法的要件を満たすだけでなく、日頃からのセルフケアツールとしてご活用いただき、心身の健康に役立てていただくことも期待しております。

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天理市役所 平成26年度メンタルヘルス研修

日時: 平成27年2月12日(木) 10:00~11:30
平成27年2月13日(金) 10:00~11:30/13:30~15:00
会場: 天理市文化センター(奈良県天理市)

自分でできるメンタルヘルス・セルフケア ~不調のサインへの気づきと対処~

講師: 特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター理事
枚田 香 氏

 天理市役所様とは、これまでに産業心理に関する調査へのご協力や研修会実施のご依頼など、メンタルヘルスをはじめとした分野へのご協力を継続的に実施いただいております。今年度は、当センター理事の枚田香による、メンタルヘルス研修が行われました。「同僚の様子がいつもと違うと感じた際、どのような対応(声かけ)が適切なのか?」との視点から、ロールプレイを交えた体験型の内容をご提案いたしました。悩みや不調などが生じた場合、誰に相談していいのかわからない、人に相談しにくい、といった思いは誰もが抱く感情だと思われます。カウンセラーなどの外部の専門家の視点を活用することも効果的ですが、身近な周囲の同僚や上司の支援は、早期対処に大きな影響を現します。「もう仕事をやめようと思う」などと打ち明けられた場合、その人はどのような気持ちで相談したのか?不適切な応対は?など、イメージを膨らませていただきながらの研修となりました。

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グループスーパービジョン

日時: 平成27年3月28日(土)
会場: 特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター 北浜オフィス研修室

職場の人間関係をきっかけに休職した男性の事例 ―中断事例から学ぶ―
スーパーバイザー:國吉 知子 先生(神戸女学院大学大学院 教授)
事例提供者:川口 智子 氏(当センター特別研究員、臨床心理士)

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奈良近鉄タクシー株式会社 職員研修

日時: 平成27年2月26日(木) 14:30~16:30
会場: 奈良近鉄タクシー株式会社 本社会議室(奈良県奈良市)

身体をほぐして心もほぐす 5分でできるボディワーク “ふぁんそん”

講師: 特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター特別研究員(臨床心理士)
柳澤 希緒子氏
TA: 帝塚山大学大学院 心理科学研究科 臨床心理学専修
末瀬 慧氏

 奈良近鉄タクシー株式会社様より、当センターオリジナルのボディワークプログラムである「ふぁんそん」講座のご用命をいただきました。
奈良近鉄タクシー株式会社様では、交通事故の削減や運転職の皆様をはじめとした社員の方々の健康対策を積極的に講じられていますが、緊張度の高い業務に従事されている社員の方々が簡単に行うことのできるリラクセーションプログラムとしてご注目くださり、今回は管理職の方々を対象に実施させていただくことが実現いたしました。
講師には、南都銀行ビジネスフェアや、奈良県内の教職員様対象講座においてもボディワーク講師経験のある柳澤特別研究員を起用し、Ⅰ部ではストレスに関する基礎知識講座を、Ⅱ部ではふぁんそんの体験講座を行いました。
腰痛や肩凝り等がおありの方にも配慮した構成としましたが、実施前と実施後で身体(可動域)の変化や、手先までの血流の向上などを実感いただくことができました。日々の中で行っていただくことにより、寝つきの改善や胃腸の不調予防なども期待することができます。今回の講座が、心と体の両面から、多彩な視点での健康へのアプローチのきっかけとなることを願っております。

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天理市役所 平成26年度メンタルヘルス研修

日時: 平成27年2月12日(木) 10:00~11:30
平成27年2月13日(金) 10:00~11:30/13:30~15:00
会場: 天理市文化センター(奈良県天理市)

自分でできるメンタルヘルス・セルフケア ~不調のサインへの気づきと対処~

講師: 特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター理事
枚田 香 氏

 天理市役所様とは、これまでに産業心理に関する調査へのご協力や研修会実施のご依頼など、メンタルヘルスをはじめとした分野へのご協力を継続的に実施いただいております。今年度は、当センター理事の枚田香による、メンタルヘルス研修が行われました。「同僚の様子がいつもと違うと感じた際、どのような対応(声かけ)が適切なのか?」との視点から、ロールプレイを交えた体験型の内容をご提案いたしました。悩みや不調などが生じた場合、誰に相談していいのかわからない、人に相談しにくい、といった思いは誰もが抱く感情だと思われます。カウンセラーなどの外部の専門家の視点を活用することも効果的ですが、身近な周囲の同僚や上司の支援は、早期対処に大きな影響を現します。「もう仕事をやめようと思う」などと打ち明けられた場合、その人はどのような気持ちで相談したのか?不適切な応対は?など、イメージを膨らませていただきながらの研修となりました。

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大和郡山市役所 平成26年度 職員メンタルヘルス推進事業

日時: 平成27年1月30日(金) 9:30~11:30
平成27年2月27日(金) 9:30~11:30
会場: やまと郡山城ホール(奈良県大和郡山市)

事例にみるメンタルヘルス不調者の対応と実際

講師: 特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター代表理事
帝塚山大学大学院 心理科学研究科長 森下 高治
TA: 帝塚山大学大学院 心理科学研究科 臨床心理学専修
若島 久美子氏・平野 さゆり氏・徳田 翔子氏

 昨年度に引き続き、大和郡山市役所様より、管理職向け研修のご依頼をいただきました。実践的に感じ取っていただくことを狙いとし、ロールプレイに大幅な時間を設定する構成といたしました。
前半ではストレスの基礎知識やメンタルヘルスに関する昨今のトピックをお示しし、後半では、架空の事例をもとに相談者・被相談者・観察者の役割分担を行い、体験・意見を共有していただくこととしました。メンタル不調による仕事の効率の低下や休職といった事態を防ぐためには、身近な存在である同僚や上司のサポートが大きな役割を担う事となります。ロールプレイ中は臨床心理学を専門とするアシスタントが適宜コメントをさせていただき、不調が垣間見られる場合の適切な声掛けの仕方について学んでいただきました。

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特定非営利活動法人 関西社会人大学院連合 インテリジェントアレー専門セミナー
特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター共催
メンタルヘルス専門家のための実践講座2014(後期講座)

第1回
日時: 平成26年11月8日(土) 14:30~16:30
会場: 関西社会人大学院連合 キャンパスポート大阪(大阪駅前第2ビル4階)

「多様化する現代型うつ ~精神科医の視点から事例検討~」
講師:中川 和子 氏 (桜橋中川クリニック院長)

 産業医としての経験も豊富な講師をお迎えし、うつ病、発達障害、パーソナリティ障害について解説いただきました。今回は、一般企業の人事関連部署にお勤めの受講者にも多数お越しいただきましたが、メンタルヘルス不調者や、なんらかの困りごとを抱えた方への対応に際する留意点についても採りあげられました。後半では日頃困っている事例をお出しいただき、講師からのコメントを皆で共有する機会を設定しました。
心理職等の専門家以外の方にも、現場にてご活用いただける内容をご提供できるよう、今後も工夫してまいります。

第2回
日時: 平成26年11月15日(土) 14:00~16:15
会場: 関西社会人大学院連合 キャンパスポート大阪(大阪駅前第2ビル4階)

「マインドフルネス入門 ~ストレスが軽くなる心のあり方~」
講師:前田 泰宏 氏 (奈良大学 社会学部教授、同臨床心理クリニック所長)

 近年、ストレス反応の軽減や不安・抑うつ症状の緩和効果が認められる「マインドフルネス」と呼ばれる“こころのモード/あり方”が注目されおり、医療現場だけでなく企業においても、メンタルヘルス不調を予防する取り組みとして取り入れられ始めました。今回発表していただいた前田先生は、統合・折衷的心理療法に関する実践教育と研究を行われており、近年、マインドフルネスに関する研究会を立ち上げられて実践的研究を精力的に行われています。
本セミナーでは、マインドフルネスの定義や歴史について説明を受けた後、参加者全員でレーズンエクササイズを実施しました。レーズンエクササイズでは、日ごろ何気なく行っている行動でも、関わり方を意識して変えることで感じ方、受け取り方が変わることに気付く機会が得られました。また、感じたことを意見交換することで、自分では気づかなかった視点に気付く機会も得られました。後半ではマインドフルネス実践における基本的態度についてお話を聞いた後、参加者全員で呼吸のマインドフルネスを実施し、あるがままの自分を受け止める練習法を習得する機会になりました。

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特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター主催
健康保険組合連合会大阪連合会後援

第2回 臨床心理ワークショップ ―産業領域における臨床心理士の役割―
日時: 2014年12月13日(土) 10:00~16:00
会場: 大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター) 大会議室1

午前の部【講演】 10:00~12:00
産業領域における臨床心理士の役割とは?? ―職場・医療機関・家族との連携―
講師:本岡 寛子 氏 (近畿大学 総合社会学部准教授、臨床心理士)

午後の部【グループスーパービジョン】 13:00~16:00
復職への厳しさ―休職と復職を繰り返すクライエントに、カウンセラーは何ができるのか―
スーパーバイザー:
本岡 寛子 氏
有光 洋一 氏 (NTT西日本 関西健康管理センター心療内科、臨床心理士)
事例提供:
清瀬 一智 氏 (当センター相談員、臨床心理士)

 昨年度、ご好評をいただきました臨床心理ワークショップを、本年も健康保険組合連合会大阪連合会様のご後援のもとに、盛況に開催できましたことをご報告いたします。
昨年度の本気企画では、公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会より資格更新ポイントの申請が承認されました。本年も申請を予定しており、まだ数の少ない産業領域の臨床心理に関する研修会として、皆様のお役に立てることを目標といたしました。
午前の部では、近畿大学 准教授、そして当センターの理事でもある本岡寛子先生にご登壇いただきました。架空の事例から、「生物-心理-社会モデルの、どのような点に着目するか」といったワークも交え、皆で意見を共有・交換しながらの内容となりました。
午後の部では、当センターの相談員である清瀬一智氏からの事例提供を受け、本岡先生と有光洋一先生のお二人をスーパーバイザーとするグループスーパービジョンを開催しました。当センターでは、官公庁・共済組合・一般企業からの委託を受け、職員様およびそのご家族のカウンセリング業務を当センター登録の臨床心理士が実施しています。産業領域における実事例をもとにしたグループスーパービジョンで、1つの事例を3時間かけて入念に検討が行われました。異なる専門の立場をお持ちのスーパーバイザーお二人の組み合わせは、時に対比的にもなり、新たな視点が生まれるきっかけとして重要な役割を担ってくださいました。参加者から活発に質問もあり、活気のある内容となりました。
昨年に引き続き好評をいただくことができ、来年度以降も開催することを検討しております。ご要望も出来るだけ取り入れながら、皆様・会員様のご期待に応えることができるよう、鋭意努力してまいります。

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健康保険組合連合会大阪連合会
心の健康講座

日時: 2014年12月18日(木) 14:00~16:00
会場: 薬業年金会館 多目的室

「対人コミュニケーションに活かせるカウンセリングマインド」
講師:枚田 香 氏 (大学院連合メンタルヘルスセンター理事、臨床心理士)

 健康保険組合連合会大阪連合会様からご依頼をいただき、当センター理事の枚田香が関係者の皆様を対象とした講座の講師を担当いたしました。
これまでに、精神疾患などあらゆるテーマについて採りあげられていたことから、今回は趣向の異なったものをご提案したいと考え、ロールプレイを中心としてコミュニケーションについて振り返っていただくことを主なねらいとしました。カウンセラー養成でも用いられる技法をいくつか例示し、①相談する側、②相談される側の両方の立場を経験して、効果的な質問の仕方について体験をいただきました。日常のコミュニケーション場面は勿論のこと、メンタルヘルス不調が疑われる方へ対応する場合の留意点について、体験を通して理解をいただけたものと思います。

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日本応用心理学会 第81回大会

日時: 2014年8月31日(日)
場所: 中京大学 名古屋キャンパス
発表: オリジナルストレス調査票による職場のストレスチェック
―ROC分析とカットオフポイントの設定―
発表者 枚田 香 (特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター)
松尾 哲朗 (帝塚山大学大学院)
治部 哲也 (関西福祉科学大学健康福祉学部)
森下 高治 (帝塚山大学大学院)

2014年8月30日~31日に開催された日本応用心理学会 第81回大会にて、当センター事務局担当理事の枚田香を責任発表者としたポスター発表を行いました(産業・職業 28A09)。この研究は、在職者自身によるセルフケアの推進や、メンタルヘルス不調を迅速にスクリーニングすることを目標に、同学会の第79大会(2012年)で発表したオリジナルストレス反応尺度のカットオフポイント設定を検討したものです。

精神障害の労災認定件数が3年連続で過去最高を更新している今日、本年6月には改正労働安全衛生法が公布され、事業者による働く人々への“ストレスチェックの義務化”が決定しました。当センターでは昨年度より、教職員共済組合様のご依頼を受け、組合員の皆様へセルフケアのツールとしてご活用いただくストレスチェックシステムの開発に着手しています。本研究は、当センターの知見とネットワークが結実した、新しい取り組みの基盤となる研究成果です。さらに研究を進め、“人がいきいきと働くことが出来る社会の実現”を目標に、活動を展開してまいります。

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公立学校共済組合奈良支部
平成26年度 健康づくりセミナー
「はじめよう健康生活セミナー」

日時: 2014年8月1日(金)  
場所: 春日野荘(公立学校共済組合奈良宿泊所)
講師: 帝塚山大学 現代生活学部食物栄養学科講師  岩橋 明子 氏
「はじめよう健康生活! ~いつまでもイキイキと輝くために~」
TA: 帝塚山大学 現代生活学部食物栄養学科 4回生 吉川 都子 氏
               〃 3回生 高瀬 美桜 氏
               〃 3回生 井谷 紗耶加 氏

当センターは毎年、公立学校共済組合奈良支部様からのご依頼をいただき、管理職研修、メンタルヘルス研修などを教職員・組合員の皆様へ実施させていただいております。今回は、これまでのメンタルヘルスに留まらず、“食”の観点から健康生活について考えるセミナーのご提案をいたしました。講師は、働き盛りの人々の健康づくりについて、外食や中食といったテーマからの取り組みを行っている、岩橋明子氏にご登壇いただきました。
講義は「①自分の健診結果を振り返り、健康状態を知る」「②10年後をイメージし、行動変容が必要であることに気づく」「③自分の生活習慣を振り返り、改善のための目標設定をする」をテーマに進められました。ワークでは、健診結果からグラフの作成やチェックリストのチェックをすることで、健康状態について振り返りました。また、5年後、10年後…80歳の理想像を考えることで、健康の大切さに気付き、生活習慣や食生活の改善について具体的に考える機会になりました。加えて、岩橋先生の分かりやすく軽快なお話も、健康生活への理解につながったものと思います。
講義後は、大和野菜を使った料理「ひもとうがらしとひじきのサラダ」「大和きくなとフワフワつくねのスープ」「大和丸なすとベーコンのパスタ」「黄金まくわと小しょうがのアイスクリーム」を試食。いずれもヘルシーであり、また、地元で採れる食材の美味しさを感じられる料理でした。
近年、教職員の方々のメンタルヘルスが問題となっていますが、当センターでは各種セミナーや相談制度のご提供、またセルフケアの一つとして手軽に活用いただけるストレスチェックシステム開発のタイアップなど、組合員の皆様の包括的な健康増進に寄与できますよう活動を展開してまいります。

公立学校共済組合奈良支部
平成26年度 健康づくりセミナー
「メンタルヘルスセミナー」

日時: 2014年8月5日(火)  
場所: 春日野荘(公立学校共済組合奈良宿泊所)

【午前:第Ⅰセッション】

講師①: 特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター代表理事 森下 高治
「ストレスフル社会のセルフケア実践法」
講師②: 帝塚山大学大学院 心理科学研究科心理科学専攻2回生 堀 典子氏
「実践 エゴグラムから考える ―私の中の5つの心―」

今日の教職員は、多様化した業務による多忙化・長時間労働が常態化し、過度のストレス等により、心の病で休職等に陥るメンタルヘルスの問題が学校現場で重く受けとめられています。この度、奈良県公立学校共済組合員様を対象とした「健康づくりセミナー」の一環としてメンタルヘルスセミナーを実施いたしました。 午前の部は、帝塚山大学大学院 心理科学研究科長で、当センター代表理事の森下と、帝塚山大学大学院 心理科学研究科2回生で、当センターの実習生としても研鑽されている堀典子氏により行われました。森下先生は社会人のメンタルヘルス研究に長年携わってこられ、今回のセミナーでは『ストレスフル社会のセルフケア実践法』と題したセルフケアについて紹介されました。その中で、ストレス自体をどう捉えるのか、また、その対処法(コーピング)がメンタルヘルスに影響を与えることを詳しく解説されました。セルフケアにおいては、運動や趣味など仕事以外の大きな柱を持つことが重要だと話されました。一方で、ストレスとの付き合い方を考える上で性格が重要なキーとなることから、堀氏より『実践 エゴグラムから考える —私の中の 5つの心—』と題した自己分析(性格傾向)が紹介されました。エゴグラムは、一般企業研修等においても用いられることの多い性格検査ですが、今回は回答・記入いただいた用紙を当センターにて回収し、検査結果(分析結果)を各自受講者の皆様へ個別に郵送でお送りいたします。セルフケアの一助にしていただければと思います。


実習の一環として講師をご担当いただきました堀氏より、感想をいただきましたので、以下ご紹介いたします。

森下先生から「エゴグラムと交流分析についての話を・・・」というお話をいただき、「私に務まるか?」とずいぶん悩みましたが、せっかくいただいたチャンスですので「とにかく挑戦しよう!」という思いでお引き受けしました。目標としたところは、「エゴグラムについて理解してもらい、ご自身の生活に生かしてもらう」ということです。また、受講される方は教職員の方ですので、できるだけ学校現場に即した例を取り入れて、分かりやすく話をすることにも留意しました。受講されている先生方の意見をうまく吸い上げることができなかったことなど反省点はたくさんありますが、私自身、少し自信が持てたように思います。今後も研鑽を積んでいく所存です。
帝塚山大学大学院 心理科学研究科心理科学専攻M2 堀 典子


【午後:第Ⅱセッション】
講師: 帝塚山大学大学院 心理科学研究科心理科学専攻准教授 宮川 治樹 氏
「職場のここちよい人間関係づくり ―チームビルディングの実践方法―」

  午後の部は、アドベンチャーカウンセリング研究に長年携わってこられた宮川先生による『職場のここちよい人間関係づくり ―チームビルディングの実践方法―』として、職場の人間関係をグループからチームへと変化させる取組みについて紹介されました。ボールペン回し(わかる≠わかったつもり)や地球はまわる(視点をかえる)を体験学習した後、参加者全員が輪になり、視線を合わせて挨拶し合うことによって、見知らぬ他者との距離感が格段と縮まることを体験によって学びました。受講者の方からは「参加型は楽しくて元気になった」「若い職員との関係づくりに役立てたい」「2学期からの授業に使えそう」などのご感想もいただき、今後この体験を活かせていただければと思います。

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奈良県教育委員会
公立学校共済組合奈良支部
平成26年度管理監督者のためのメンタルヘルスセミナー
「事例にみるメンタルヘルス不調者の対応と実際」

日時: 2014年6月20日(金)  
場所: 橿原市立かしはら万葉ホール
講師: 特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター 代表理事 森下 高治
助手: 特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター 研修生 須賀 絵美 氏
               〃 研修生 光宮 友恵 氏
               〃 研修生 吉田 久子 氏

 県立学校の総括安全衛生管理者(学校長)と県教育委員会事務局安全衛生推進者の皆さまを対象に、メンタルヘルス研修を実施いたしました。まずは、参加者の皆様の健康チェックを実施。つづいて、管理者の皆様の業務にかかわるラインケアについて、事例を用いて部下の話を聴くポイントについてご紹介しました。セミナーの中盤では、セルフケアの一つとして自律訓練法を実施。1日3回ほど、リラクセーションを体得することで、気持ちがゆったりと落ち着いた感じを持つことが出来ます。また、ストレス場面での思考・行動をチェックを実施。ストレスの対処には休養は趣味、リラクセーションとともに認知法の変容や周囲の人からのソーシャルサポートが有効であることをご紹介しました。後半では、ワークライフ・バランスについてチェック。仕事、生活、社会への意識のバランスがメンタルヘルスに有用であることがお伝え出来たものと思います。

特定非営利活動法人 関西社会人大学院連合 インテリジェントアレー専門セミナー
特定非営利活動法人 大学院連合メンタルヘルスセンター共催
メンタルヘルス専門家のための実践講座2014(前期講座)

第1回
日時: 平成26年6月21日(土)  
場所:

関西社会人大学院連合 キャンパスポート大阪(大阪駅前第2ビル4階)

「人とのかかわりが難しい人への対応と実際の支援 
― ソーシャルスキルをいかに獲得するか ―」

講師: 帝塚山大学大学院 教授 大久保 純一郎氏

 近年、大学や企業でも人とのかかわりに困難をおぼえ、心身に不調をきたす人々が増加しつつあります。人とのかかわり、すなわち対人関係は、社会の中で避けられない問題であり、ベースに発達障がいをかかえている人も少なくありません。今回発表していただいた大久保先生は、発達障がいの研究に長年携わってこられ、児童青年期から成人期まで幅広く発達障がい問題に取り組んでこられ、近年は成人のソーシャルスキル訓練 (Social Skills Traning;SST) にも積極的に取り組まれています。

本セミナーでは、発達障がいの中でも、言語的・非言語的コミュニケーションに問題がある自閉症スペクトラム障害 (Autistic Spectrum Disorder;ASD) に焦点を当て、ASD の特徴、ASD の人の主な問題について詳しく解説されました。他者との関係性を築くことが難しい ASD の人が社会で適応するために、環境を整備とともに個人のスキルを身につけることが大切であり、成人の対人関係図式を元に、どのようなスキルが求められるか解説されました。また、既に実施されているSST の具体例について詳しく紹介されました。SST プログラムでは、他者の話を聴く訓練、自己の感情を表現する訓練、そして適切な自己表現アサーション訓練で構成されており、それらについて詳しく解説されました。

第2回
日時: 平成 26年 6月 28日 (土)  
場所:

関西社会人大学院連合 キャンパスポート大阪(大阪駅前第2ビル4階)

「就労支援と心理的援助 ― 働く意欲を引き出す ―」

講師: ソーシャルケアセンター 小山 秀之氏 (臨床心理士・社会福祉士)

  臨床心理士でありながら社会福祉士でもあり、福祉・教育・就労支援などの多分野で認知行動療法,家族療法などを中心とした臨床活動を積極的に行われている小山先生に、発達障がい者の就労支援についてご紹介いただきました。
発達障がい者の離職の現状について解説され、就労支援にはソフトスキル (対人関係能力、日常生活能力) の能力を上げることが必要であり、就労を支援するうえで「PLAN–DO-SEE」を徹底し、特に「DO」の行動に移せるかどうかが重要であり、行動に移すための手法や行動の意味についてお話していただきました。また、講師が勤務される地域若者サポートステーションわかやまで実施されている支援システムから、より具体的な方法が紹介されました。一方で、就労に向けての準備として、仕事への自信、対人関係の自信、自己効力感、モチベーションおよび自己理解が持てるようにすることが必要だというお話が紹介されました。

 

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